東京ミッドタウン・デザインハブでの展示が始まりました。8つの地域から5名ずつ、総勢40名の展示という構成になっており、展示様式も地域ごとに様々です。

私はブランディングや商品の企画からデザインに携わらせていただくことが多いため、今回の展示では現在販売している商品の中で「モノと食」で構成しました。SUNAのこれまでの歩みのまとめになりました。これまでお仕事ご一緒させていただいた皆様も、展示へのご協力ありがとうございました。

皆さんの展示も実に多様で、それぞれのデザイン表現に圧倒されました。一人一人解説を聞いてまわりたかったです。26日まで開催されているので東京近郊の方、もしよろしければ足をお運びください。

皆さんのデザインからいろんな刺激を受け、ここからを色々と考えたくなる楽しい展示でした。貴重な機会に参加させて頂きありがとうございました。

そして、ご一緒させていただいた関西チームの皆さんには本当にお世話になりました。最後までおんぶにだっこで大変恐縮です。展覧会の企画委員の皆様、JAGDA事務局の皆様もご準備本当にありがとうございました。

どの地域も個性的で熱量に溢れていました。なお、関西ブロックのポスターやフライヤーは、参加デザイナーが自身をイメージしたアイコンをつくり、大槻さんがデザインしてくださっています。それぞれの地域がどのようにビジュアルを作ったのかを伺うトークイベントが初日に開催されていたのですが、その手法もそれぞれで面白かったです。タイトな中、一緒に撮影したチームや、版面を分割して個々人で作ったチーム、地域の文字をそれぞれ書いたものを重ね合わせたり…。地域ごとのポスターも、会場周辺に掲出されていますのでぜひご覧ください。関西地区は、１Fの入り口に掲出されています。

参加デザイナー

［北海道］大橋菜々、菊地和広、小山 桃、新林七也、寺尾功司
［東北］字と図（青森）、牧野沙紀（岩手）、太田サヤカ（宮城）、石川マサル（秋田）、アイハラケンジ（山形）
［関東甲信越］竹越萠野（茨城）、青栁 徹（栃木）、相澤幸彦（神奈川）、崎山直人（長野）、西村隆行（新潟）
［東京］石田和幸、柏木美月、相楽賢太郎、中野築月、山下ともこ
［中部］柿本 萌（富山）、松澤 桂（石川）、鷲見栄児（岐阜）、齋藤智仁（静岡）、白澤真生（愛知）
［関西］長砂佐紀子（京都）、大槻智央、竹広信吾、増永明子（大阪）、近藤 聡（兵庫）
［中四国］石川誠規（鳥取）、瀧尻悟史（島根）、広本理絵（広島）、大東浩司（徳島）、安藤里実（愛媛）
［九州］永尾 仁（福岡）、亀井樹世（長崎）、米村知倫（大分）、小野信介（宮崎）、冨永功太郎（鹿児島）