JOURNAL

2026.02.02

_お知らせ

LIFE×DESIGN新作リリースのお知らせ

第19回LIFE×DESIGN

2025年の夏頃から取り組んでいた2つの商品のお披露目を、2026年2月4日(水)〜6日(金)東京ビッグサイトの「第19回LIFE×DESIGN」にてお披露目いたします。

 

 

福井県事業F-TRAD

「F-TRAD」は、工芸産地である福井の技術を活かし、現代の暮らしに調和するアイテムを開発するプロジェクト。ローカルクリエイティブカンパニー、合同会社ツギ(TSUGI)によるプロジェクトディレクションの元、デザイナーと事業者6チームがタッグをくみ、商品開発をするものです。

福井県の事業として2022年にスタートし、初年度にも「若狭めのう細工」で関わらせていただき、今回二度目のプロジェクトとなりました。

今回は若狭で箸づくりをしている株式会社大岸正商店とお取り組みをさせていただきました。伝統的な若狭塗箸のイメージが強い若狭ですが、若狭での箸作りは、今や日本の8割ものシェアを占めているといわれています。時代の変化に応じて生産効率化を行い、柔軟に変化を遂げてきた産地だからこそ、様々な需要に応えられる技術が集約されています。

木地加工から塗りまで一貫して製造ができる今の若狭箸作りの魅力を改めて見つめ直し再定義がしたい。そう考え、若狭塗箸から”塗”を取った「若狭箸」として、ベーシックでありながらも毎日使いたくなるものを目指し3種のお箸をつくりました。若狭の美しい木地加工を感じられるように、木肌を感じられるお箸「木肌(kihada)」から、高い塗りの技術を用いて色の重なりを表現した「色透(irosuki)」シリーズ。また、素材を箸に貼り意匠をつくりあげてきた歴史になぞらえながら、越前和紙をテクスチャとして用いた「和紙(washi)」シリーズ。

本製品は商品販売が決定しており、10月下旬より発売開始いたします。既にF-TRADのWEBサイトでは予約販売を開始しております。商品開発の意図はインタビューも掲載されておりますのでご覧くださいませ。
販売サイト
インタビューページ

埼玉県事業THINK DESIGN SAITAMA

また、埼玉県の事業「THINK DESIGN SAITAMA」にも本年度初めて参加させていただいています。この事業は、BtoBの事業をメインとしている企業が、BtoC製品にチャレンジすることを目的としており、株式会社ソルトコがプロジェクトディレクションをされています。

私は塗装のコンシェルジェとして、様々な分野で塗装を手がけられている株式会社トコウと取り組みを行いました。塗装は何か基礎となるモノがある上に塗装をするため、核となる製品を何にすべきか、その選定に最も時間がかかりましたが、事業展開の可能性や、塗装面を主役に据えられることから「掛け時計」を提案いたしました。

「nullclock」と名付け、あえて情報のない円盤を時計のフォーマットとし、塗装により様々な意匠を生み出しました。トコウの得意とする特殊塗装から、ベーシックなカラーラインナップ、またOEMや名入れなどにも対応できるプリントした製品などの試作品を展示いたします。豊富なカラー・意匠の展開で様々な空間にマッチすることができます。またトコウならではの金属板へのプリント技術を用いれば名入れ・OEMなど様々な需要に小ロットで応えることができます。

本製品は、BtoC事業への可能性を探るためのプロジェクトであり、現時点での製品化は確定しておりません。OEMや協業のご相談など、お声をいただければ幸いです。写真はサンプル確認時の、仮組のイメージです。

LIFE×DESIGN会場にてぜひ実物をご覧ください。

SPECIAL PAINT
BASIC COLORS
CUSTUM ORDER