sufuto|株式会社清原織物 
室町時代より綴織(つづれおり)を代々家業とする清原織物が展開するブランド「sufuto」の立ち上げ。
ブランディング、コンセプト、ネーミング、ロゴデザイン、商品企画、商品デザイン、グラフィックデザイン、WEBデザインなど、ブランドの立ち上げ全般を担当しました。
綴織(つづれおり)は西陣織の中でも最も歴史があり、最高峰の織物と称されています。結納の袱紗や、祭礼品の幕地、舞台緞帳などで使われてきました。近年需要が減少していく中で、自社ブランドの確立を目指されていました。百年後にも綴織を伝えていくことを目標に掲げ、改めてどのようなブランドであるべきかの検討から始まりました。
綴織の使われてきたシーンや歴史を紐解くと、どれも「晴れやかな席」で使われてきたもの。そこで「綴織は祝いの織物=寿布(すふ)である。」と再定義をし、特別で大切な時を共に過ごしてもらいたいという思いから、「sufuto」と名付けました。

ロゴマークは、祝い事をにない、100年後にも綴織を伝えていく織元になるという想いを象徴する「寿布紋(すふもん)」を作成。 祝いの象徴的なイメージであるあわじ結びをモチーフに、お祝いごとが何度も繰り返され、綴織が百年後にも織り続けられるようにとやわらかな織物や糸が交差する様子を表現しました。


また祝いのブランドとしてふさわしい商品を企画。昔から大切に作られてきていた名刺入れやふくさに加え、新たに命名指輪・守り袋という商品を考案。綴織の直線的で美しい生地がひきたつようにシンプルに、日本的でもありつつ、色鮮やかで目にも楽しい商品群で構成しました。
Client | Seiji Kiyohara (Kiyohara Orimono Co.,Ltd.)
Branding & Design| Sakiko Nagasuna (SUNA)
Photograph | Kugahiro Kawamoto(product) ,Hiroshi Tamura (factory)
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