JOURNAL

2024.07.22

_お知らせ

JAGDAトークイベントのおしらせ

2024年8月17日(土)京都のクエスチョンにてトークイベントを開催します。
「地産デザイン会議2024」〜事業者とデザインの歩み寄り〜
というタイトルで、実際にデザインを活用してきた事業者3名の方から、リアルな体験談をお話しいただきます。そして参加者同士も対話する時間を設け、事業者とデザインが歩み寄るためのヒントを探ります。
約6時間…と思うとなかなか長時間のイベントにはなりますが、濃厚な時間を過ごしていただきたいと考えています。デザイン活用に興味のある事業者の方や、デザイナーの方々、どなたでもご参加いただければと思います。
私はこのイベントの企画から関わらせていただいています。日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)に所属しているのですが、1年ほど前からデザイナーの増永明子さんと、すみかずきさんからお声いただき、地産デザイン委員会というものに関わってきました。
地域での課題や、デザインの課題、色々な議論を重ねる中で、デザインに親しみのない方からすると、デザインを依頼することはとてもハードルが高い、という話になりました。近年デザイナーという職業は広義化しており、グラフィック・プロダクト・空間などの分野だけでなく、経営コンサルティングから、職人的に専門分野の制作を得意とする人など、人によって領域も得意分野も様々です。多様な人がいること自体はとても良いことなのですが、そういった中で、どのようにデザイナーを探し、何をどこまでどのように依頼をし…と考えることはなかなか難しいことだと、デザイナーの立場から見ていても思うのです。
近年はデザイン経営という言葉も広く普及し、「デザイン活用の成功事例」などを見られる機会は非常に多いと思うのですが、そこに至るまでに、どのような経緯で、どのように進めたのか…?その過程のリアルな体験を聞ける機会はまだそう多くはないと感じています。
そのため今回は、実際にデザインを活用した事業者の方々から、そのリアルな体験談をシェアいただきたいと思っています。デザイン協会としては、デザイナー主体のイベントが多いなかで、事業者の方に語っていただくイベントというものは新しい試みでもあります。
このイベントを通して、ではこうすればいい、という答えがでるものではないと思います。ただ、デザインと経営がよりよい関係性を築くためには、事業者・デザイナーが双方を理解し歩み寄ることが、まずその一歩になるのではと考えています。
もし興味を持ってくださる方がいらっしゃいましたら、ぜひお申し込みくださいませ。また身近に興味のありそうな方がいらっしゃれば、シェアいただけますと幸いです。
お申し込み・詳細はこちら

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事業にデザインの必要性を感じる。
けれども、誰にどのように頼むのか、どんな費用がかかるのかもわからない。
事業と隣り合わせなはずのデザインに、距離を感じる方は少なくありません。
このトークイベントでは、実際にデザインを活用した事業者が、何を考え、
どのようにデザイナーと歩んだのか、そのリアルな体験談をお届けします。
登壇者だけでなく、参加者同士でも対話を重ね、
事業者とデザインが歩み寄るためのヒントを探る、参加型の会議です。

 

▼イベント概要
日 時:2024年8月17日(土)
トーク 12:00-18:00(受付11:30-)交流会 18:15-19:30
会 場:クエスチョン 7F(トーク)・8F(交流会)
京都市中京区河原町通御池下る 下丸屋町390-2
参加費:トーク1,800円、交流会1,000円(*交流会のみの参加はできません)
*トークイベントへの途中参加、離席、退席可能

主 催:JAGDA地産デザイン委員会
協 力:一般社団法人ベンチャー型事業承継、京都信用金庫、JAGDA京都地区
問合せ:JAGDA事務局[担当/近藤]kondo@jagda.or.jp

 

▼プログラム

【第1部】テーマトーク(75分×3セッション)
事業者が活用したデザインをそれぞれのテーマでトーク(各60分)を行った後、参加者同士で意見交換をしていただきます(各15分)。

1「事業者とデザイナーの仕事の範囲」
赤松佳幸(株式会社播磨屋茶舗 常務取締役)× 増永明子
2「農業(一次産業)にデザインは必要か?」
小野未花子(有限会社文化農場 取締役)× すみかずき
3「デザイン発注は難しい?」
堀田将矢(掘田カーペット株式会社 代表取締役)× 長砂佐紀子

【第2部】グループトーク&回答ディスカッション(90分)
参加者同士でグループトーク(30分)を行い質疑をまとめていただきます。その後、登壇者が質疑を選びながら回答のディスカッションを行います(60分)。

【交流会】(75分)
*2ドリンク付
*時間や内容は変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。

 

▼登壇者プロフィール

【事業者】

赤松佳幸(あかまつ・よしゆき)
株式会社播磨屋茶舗 常務取締役 https://harima-ya.jp/
兵庫出身/所在地:兵庫県姫路市。1993年生まれ。茶審査技術五段。横浜国立大学経営学部卒業後、カーブスジャパン入社。2019年に家業である株式会社播磨屋茶舗に入社。経営状況への危機感から中川政七商店のブランディング講座を受講し、2021年にティーバッグブランドt to(ティートゥー)を立ち上げる。

 

小野未花子(おの・みかこ)
有限会社文化農場 取締役 https://bunkafarm.co.jp/
兵庫出身/所在地:兵庫県神崎郡。1992年生まれ。 ロンドン大学大学院卒業後、英国教育業界で働く。そんな中、育苗農家である家業の面白さを、家庭菜園大国である英国で体感し、2020年から家業に戻ることを決意。事業の軸をB2BからB2Cに移行するため、ブランディングを1から定義し直した。その後、オンラインショップの立ち上げや新商品開発などに取り組んでいる。おかんの味があるように、「うちの野菜」っといえる社会を創っていくことがミッション。

 

堀田将矢(ほった・まさや)
堀田カーペット株式会社 代表取締役社長 https://hdc.co.jp/
大阪出身/所在地:大阪。1978年生まれ。北海道大学経済学部卒業後、2002年にトヨタ自動車株式会社入社。2008年に堀田カーペット株式会社に入社。2017年3代目代表取締役社長就任。ウールラグブランド「COURT」・DIYタイルカーペットブランド「WOOLTILE」を立ち上げ。自邸「カーペットの家」を2015年に竣工し、自らカーペットのある暮らしを体感し伝えている。2024年秋、カーペットを体感できる施設「CARPET LIFE BASE(仮称)」を開設予定。

 

【デザイナー:公益社団法人日本グラフィックデザイン協会所属】

増永明子(ますなが・あきこ)https://masdb.jp/
京都出身。ブランディングを軸に本質的な解決を目指したコミュニケーションデザインを展開。 教育、地域、社会に関わる展覧会、ワークショップ、講演多数。 国内外コンペティションにて多数入選・受賞。

 

すみかずき https://sharelocal.jp/
兵庫出身。22年和歌山県すさみ町にて源口葉月と合同会社シェアローカルを起業。店舗プロデュースなどデザインを広域的に捉え活動中。東京TDC賞2021ノミネート、神戸新聞広告賞2022金賞受賞等。

 

長砂佐紀子(ながすな・さきこ)https://suna.nagasuna.jp/
奈良出身。京都工芸繊維大学デザイン経営工学課程卒業。株式会社中川政七商店デザイナー・ブランドマネージャーを経て、独立。ブランド立ち上げから、商品企画開発、デザインまでを一貫して行う。

 

公益社団法人日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)
1978年に発足した、会員約3,000名を擁するアジア最大規模のデザイン団体。グラフィックデザインの力でコミュニケーション環境を向上するため、全国各地でさまざまな事業を展開。地産デザイン委員会では、地域のデザイン活動と社会の課題を「見える化」する活動を実施している。
https://www.jagda.or.jp

 

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INFORMATION

visual design|Kazuki Sumi
Illustration|Ayaka Sanuki

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https://chisan2024.peatix.com/